ZERO ONE TOURS




9勝16敗1分



2013.06.22@墨田区総合体育館
Do!シロート シロート@錦糸町

参加チーム5チーム(4位)
vs FCワンピース
0 : 2
vs Navatos
9 : 0
vs メッツコーラ421
0 : 3
vs FCそのべ
0 : 2

 今年2回目の公式戦。5年目にして何をいまさら?なんてツッコミは無視して、今回参戦したのは『Do!シロート』大会。が、 初参戦となるのでうちは一番上のクラスからの参戦となったわけで、しかも基本的にはミックスというカテゴリーではなかったため、うちとしては決して簡単な 大会ではなかったかな。案の定、エントリーしているチームは1チームを除いては男子のみのチーム。しかし、ビックリしたことにレディースチームが1チーム 混ざっていた事に変なプレッシャーを感じることになる。それ以上に変だったのが、コートにはどっかで見かけた、いやきっと見ている、そしてしょっちゅう酒 も一緒に飲んでいるあの方が黒い服着て審判やっているではないか!?そう、闘将FABREGAS… そんこんなで第1
試合が始まる前から波乱の予感。
 ま あ、この大会はミックスではないので女子1名入れて試合に臨むうちとしてはそこまで勝利という結果にこだわった大会ではなかったので、試合結果については とやかく言うつもりはない。むしろこの条件下の割には大惨敗というわけでもなかったので、まあそのあたりは良しとしよう。慣れない砂入り人工芝、そして広 いコートに手こずった事は否めないが、ただ試合内容が非常に悪かった。Navatos戦を除いては完全に相手を崩してフィニッシュまで持っていった場面が 皆無だった。そのため得点も無得点…ハンディはおってやっているとはいえ、無得点と言うのはやはりさびしい…。
 期待の新婚ゆうたはやはり?フットサルでの決定力は見せることもなく、そして足をくじいて早々リタイヤ、明らかな練習不足を露呈する。youに至っては 携帯をなくしたとかいってのっけからテンションが低く、仕掛けるドリブルは引っかかるし、パスも繋がらない…明らかなメンタル面の弱さを見せつける!!こ の主力2名の完全ストップもあるが、この日は全体として男子全員が不甲斐なかった…。最終ラインから結局何もビルドアップができてなくて、ボールが前に運 べない。無意味な低い位置での横パスの繰り返し。パスを出した後の斜めに抜ける動きがさっぱり出来ていない。つまり普段からやっているエイトの動きがさっ ぱり出来ていないのである。これではボールは前に運べないし、中央への楔のパスもさっぱり入らないし、攻撃がさっぱり組み立てられないのである。結局強引 な縦のドリブル、強引な縦へのロングパスしかやることが無いのである。コートも広い事もあったためか、すべての試合がうちは間延びしていたといわざるをえ ないだろう。今日の男子のプレーには特にいいところはなかったかな〜。女 子は厳しい条件下での大会となったが、よく頑張りました。(ぴぃのDF以外は…)相手は男子ばかりなのでボールを持ってどうのこうのって事は無理なのは分 かっていたのでその点は触れないが、ボールを持っていないときの声出しや、ボールを持っていないときのポジション取りなど男子相手でもできることはもう少 しあるはず。もっともっと頭を使いながら自信を持ってプレーができるようになるといいでしょう。またNavatos戦に関してはゴールは何とか決めたもの の、ぴぃもタカコもあと2ゴールは決めてもらいたいところ。女子相手に本日程度の決定力ではミックスの試合ではまず決まってこない。そこは危機感をもって 練習しましょう。
 あとやっぱり大会になるとそこそこフリーキックなどのチャンスは必ずあるので、特に形を作って攻めていけない時なんかは、セットプレーは大事にしていき たい。練習で何度かやってるけどもちろん頭に入っているメンバーはほとんどいないし、この日もほとんどが無駄にボールを蹴って終わっていた。やっぱり大会 で得点を目指すんであればセットプレーの練習もとことんやらなあきませんな。
 ま あ、今日の大会結果で見事狙い通り??に次回からは1つ下のカテゴリー『Doシロート』に降格!!(いや、ある意味うちのチームにとっては昇格に等しい) 次回からこの大会に参戦する時には結果を求めて参戦しますので、皆さんそれまでに世界との差、いやシロートとの差を埋めておいて下さい。




2013.06.08@しながわ中央公園
vs FC GALAXIA
10 : 9

 
本日の対戦相手は初対戦となるFC GALAXIAさん。なにやらハーフナー・マイクみたいな外人はおるし、その他の日本人もいやに背が高く平均身長がどえらい高いチームだった。先 月の練習試合では極端な得点力不足を露呈していたので、今日の試合には一抹の不安はあったが、この日は第1試合からASOととしを中心に幸先良く2点を奪 う。その後の試合もASO,久しぶりの登場となったFABREGASが自分で得点を取りつつも、女子にも数々のシュート場面を演出、コンスタントに得点を 重ねる。きぃはこの日見事2ゴールは上げたものの、今日の決定的場チャンスの数からいったら、その倍は取ってほしかったかな…。もう少しトラップから シュートまでの一連の動作をスピードを上げつつも、もっと落ち着いてシュートが打てるように練習しましょう
 しかし、失点もこの日は多かった。全体を通しては取っては取られてのシーソーゲームだったが、失点に関しては相手の個人技だけで攻めてくる2選手くらい にやられていたのでまあ、それはあまり気にしないことにしよう。個人技で勝てないのはいたしかたない。ただ大会などでこういうめっちゃ上手い選手がいる場 合にはタイミングを見計らって男2名で囲んで何とか潰すってことも大事だとは思うし、そういう展開を想定してもっとガツガツ勝負にいっても良かったかも。 また来月再戦するし、今度はそんなことも意識してやってみてもいいかもしれない。それよりもディフェンスに男3名そろっているのに簡単に裏のスペースを取 られる場面がちらほら。これがいけない。まだ相手のシュートミスにも助けられた場面があって良かったが、決定力のある女子なんかがいるチームにはこれは致 命的。もう少し裏のスペースを気にしながらディフェンスもしていきたい。
 ゴ レイロのヤクはゴール前、フリーの女子にシュートを打たれる前に、思いっきり飛び出して打たれる前に止めてしまうというテクニックを覚えたい。素人女子レ ベルであれば、たとえどフリー状態でゴール前でボールを持たれても、思いっきり飛び出せばシュートを打たれる前に止められる可能性は8-9割!思いっきり 飛び出してみたい。でも相手が女子だからと言って抱きついてはいけない…。
 試合は2時間ずっと接戦状態であったが、この日はどうしても勝ちたかったので、最後はFUKSHOも独りよがりのトゥーキックシュートで最終戦で決勝 ゴール。久しぶりに得点をあげる。ただこれに負けじと?意気込んだトツムがシュート後の受け身でまさかの右腕骨折のアクシデント…。トツムも痛いが、また 故障者が増えたことにチームとして痛い…。皆さん、はやく復帰して下さい。
あとこの日助っ人を連れてきてくれたきぃ、予定調整してくれたSAKURAはありがとう。
助かりました。
 さて次回は久しぶりの大会。初めて出る大会ですし、基本的にミックスではありませんが、うちはミックスとしてどこまで
vs メッツコーラ421やれるか、、、ミックスの武器を最 大限を活かして全敗は避けましょう。ミックスの武器とは決してぴぃやタカコが私生活でいかんなく発揮している『エロさ』ではなく、もちろん『女子ゴール (2点)』である…。



2013.05.04@しながわ中央公園
vs FCわいわい
0: 7
vs 西川JAPAN
1: 3
vs Anthem
0: 4

 GWで人も少なかったので2週続けての練習試合。うちは9名に助っ人レナを加えて10名。特にじゅんじゅんとレナは女子が2名しかいなくてひたすら連戦でお疲れかと思います。ご苦労様でした。
 この日の練習試合は連戦のFCわいわいさん、あとは初対戦となる西川JAPANさん、Anthemさんの計4チーム。そしてこの日はいよいよ新ユニホームのお披露目試合!負けるわけにはいかなかったのである!!しかし・・・
 FCわいわいさんは先週は勝利したものの、今回は正ゴレイロらしき人?のスーパーセーブにも阻まれたし、うちも決定機をことごとく外す。何回対戦したか はわからなけど、今回はまさかの完封負け…。うちはこれと言っていつもと比べて戦力が不足していたというわけではないが、この日は何もかもがうまく連動し ていなかった。中でも良くなかったのがゴレイロからボールが出た後。どうもボールを受け取った選手が意味無くボールを保持しすぎていた感がある。その人の 判断なのか、残り2名の男子のサポートが無いのか、ボールを動かすのがとにかく遅かった。その間に相手のプレッシャーを受け、すぐにピンチを招くという場 面が多かった。もちろん相手のハイプレッシャーを交わすのは難しいことだが、敵がハイプレッシャーで来ている分、中央のスペースには空きが出ているわけだ し(女子はこのスペースで確実にボールを受ける動きが必要)、敵陣のディフェンスは薄くなっているのだから、このハイプレッシャーをかいくぐればおのずと チャンスになる。先週は少なからず今回よりは出来ていた。今回はどういうわけかうまくボールが回らず、まったくいいビルドアップができず課題だらけであっ た。きっとCLでバイエルンに完敗したバルサのビラノバ監督はこんな心境なのであろう・・・(もちろんこの例えは失笑にしかならなかった…)
 あとの2チームはまあ女子選手の格が違った。男子はともかく女子がかなりの経験者でほぼ男子並み。うちがまず勝てないタイプのチームである。この2チー ムにもうちは圧倒的に押されていたというわけではないが、ボールがうまく回ることもなく、シュートも大体はミドルシュートばかり。あやうく3時間やって完 封負けという大失態を侵すところだったが、最後の最後でトツムが力技で1ゴール。なんとか3時間完封負けの失態はのがれた。今回の練習試合はまったくいい ところはなく、唯一の盛り上がりを見せたのは、目下覚醒中の借金王のオーバーヘッドだけであろうか…ジャストミートではないもののゴールの枠には飛んでい た。この男、どこまで覚醒するのだろうか?
 試合後は助っ人で来てもらったレナを何とか入団させようと、全員で黄金の蔵で接待。本人は何もしていないと言っているが、今日の動きとガッツはメンバー 全員が大絶賛。大器の匂いがプンプンである。さとう珠緒なみにプンプンプンなのであります。とりあえず3か月の仮入団となったが(酒の勢いでない事を祈 る!)、なんとか正式契約にもっていくべく皆さまよろしくお願いいたします。
 しかし、まあ今日の対戦相手様はどこのチームとは言わないがマナーが悪かった。自分たちがホームゲームならともかく、アウェイにきて失礼な態度がどうにも気持いものではない。このチームとは今後やるとこはないな、たぶん。



2013.04.28@しながわ中央公園
vs FCわいわい
7 : 1
vs INFINI'GE
8 : 3

 
前回大会での大惨敗から復活すべく、じっくり練習を積んで久しぶりに組んだ練習試合。ぴぃの初マッチメイクである。ただ本人は愛犬と遊ぶという呑気なことを言い残し新潟へ…。
 
 本日の対戦相手はおなじみのFCわいわいさんとのしながわクラシコ、あとは初対戦となるINFINI'GEさん。結局最後までチーム名の正しい読み方を聞けず終い。
 FCわいわいさんはもうすでに何回も対戦しているのでうちの戦い方を熟知されている感があって、常に前からのプレスをかけてきて高い位置でボールを取り に来る戦術。うちとしてはそういうプレッシャーをかいくぐる練習をしたいので非常にいい練習試合となる。男子はここ数カ月徹底的にエイトからのビルドアッ プを課題に練習に取り組んでいるが、何回かはエイトの流れでいい感じで前線までボールを運べた場面がちらほらあった。まだまだエイトが機能しているという 状況には程遠いが、何回か練習を重ねていて、最近は練習ではいい形も出てきているし、あと数カ月すればもっと精度が上がってきていい形でビルドアップがで きるものと期待ができた。練習試合でもっとできるよう練習を重ねていきたい。まあそのためにはなるべく多くのメンバーに練習に参加してもらって意識統一を 図ってもらわなくてはならないが。次回以降の練習試合ではもっともっとエイトを全員に意識して試合に取り組んでもらいたい。
 いっぽう、もう1つ最近練習で何回もやっている高い位置でのキックインのパターンが全然実戦で活かされていない。無駄なキックインが続いている。高い位 置ではすぐにフィックスがボールに近づきアラが中央にはいって落とす、もちろん疲れていて頭をすぐに切り替えられないのも分かるが、まあ癖がつくまで徹底 的に練習で取り組んでいきたい課題の一つであった。
 初対戦となるINFNI'GEさんは珍しくうちより平均年齢が高く、これはイケる!!と思いきや、途中から中学生らしきプレーヤーを大量投入。30代中 心のゼロワンオッサン達はこの中学生たちの体力とスピードに苦戦を強いられる…。抜いても抜いても付きまとってくるわ、チャージはガツガツくるわ、もう ちょっと扱いに手こずる事になる。しかしここで一切手を抜かないのが、ゼロワンのオッサン達。ASO,とし、FUKSHOを中心にどうだ!と言わんばかり に大人の強さを見せつける。まだまだチューボーには負けんぜ!というより手を抜いたら敗戦の気配すら… 
 オッサン達が苦戦する一方、この対戦では女子を絡めた素敵なパス回しからのゴールが2つ。なかなかお見事であった。またSAKURAからじゅんじゅんの ダブルピヴォ2人によるゴールはお見事であった。やればできるじゃん。まあ女子はここ2カ月くらいひたすらシュート練習を繰り返しているのだからもっと女 子ゴールが生まれてもおかしくないし、これで満足はしてはいけない。全体的にはまだまだもったいないシュートミスの方が多かった。もっと精度を上げるた め、引き続きシュート練習に明け暮れてもらおう。



2013.03.09@フィスコフットサルアレナ豊島園
SPORTONE ''39CUP''

参加10チーム
【ZERO ONE TOURS】
(9位)
VS CONTRAST 0:0
VSデンジャースメル 0:1
VS えすぱむーちょ 0:2
VS あべっちFC 0:6
VS ルタールFC 6:0

【猿武者】(8位)
VS SHUKYU FC 0:2
VS ルタールFC 1:0
VS インチキFC 0:1
VS(裏)SSC 0:2
VS contrast 3:4


 今年初めての公式戦、腕慣らしならぬ足慣らし、とはいえ「・・・出来れば、初公式戦で初優勝・・・!?」という淡い期待も持ちつつ、FCわいわいのTOMMYさんを助っ人に迎えての2チームでの参戦。
 FABREGASら曰く、「これが公式戦のコート」とのことでしたが、結構広いし床はよくボールが滑って球足が速くなるしで、女子はちょっと不安になりながらの試合開始となりました。
 初戦だったため体が温まっていなかったのか、ZERO ONE TOURSの初戦はちょっと押され気味。相手チームの女子はこの大会参加チームで唯一と言ってもいいかもしれない完全素人で2人とも前に張りっぱなし、対 してZERO ONE TOURSはぴぃの女子1、人数的にも少なくシステムに慣れるまで守り辛かったかも。そんな中で、「ゴレイロのナイスセーブにはうまい棒またはキットカッ トを贈呈!」というルールに燃えたTOMがナイスセーブを連発!TOMのおかげで3点は防げた感が。(しかもゲットしたうまい棒とキットカットを試合に見 に来ただけのMIKAに譲る紳士っぷり)
 そして今年の大会初ゴールは猿武者で参加のTOSHI !見事なミドルシュート!これで波に乗って・・・と思ったのですが、守り切れずの逆転負け…。
 とはいえ、全体を通して「これは歯が立たない…」という完敗だったのは、ZERO ONE TOURSのリーグのあべっちFC(明らかに女子カウントしてはいけない女子が2人もいた)戦くらいで、どの試合も「勝てた試合」と言いたくなってしま う。両チームとも、勝ってもおかしくない試合をしていたと思います。では、何が足りないのか…。
 一昔前の日本代表で使い古されていますが「決定力」。走れるうちはゴール前までいいパスが繋がり、特に今回はFUKSHOからSAKURA☆、さとこへ の優しいパスで何度かチャンスがありました。しかし、あと一歩が足りなかったかな。追いつけた時にはSATOKOの惜しいゴールシーンも何度か見られた し、追いつけた時の動きのイメージと練習でゴールを決めた時のイメージを忘れずに試合に活かせたらなぁ、と思いました。
 とはいえ、そんな繰り返しがSAKURA☆の見事な女子ゴール(うまい棒げゲット!)につながったし、次の試合に繋がる良い攻撃パターンであったと思います!
 あともう1つは「攻め急がないこと」。無理なパス出しをカットされてからの失点が毎試合見受けられます。特にハーフウェイより後ろから一気に前に出そう とするパス、これをカットされた時に、攻めに転じていた自分たちは戻りきれず、一気に相手に攻め込まれゴレイロと1対2なんて場面にもなりますし、そもそ もここで切り返して守りに戻るのは自分たちの体力も消耗します。特に試合後半はこれに気をつけることが必要だと思います。
 なんだかダメ出しばかりになってしまいましたが、けいごの入団初ゴールあり、ZERO ONE TOURSの最終戦の怒涛の攻撃(FABREGAS1点、you1点、ぴぃ4点)あり,TOMのナイスセーブ連発あり・・・、初戦にしては上出来だよね!?ね?ね?
 そして今回学んだ事、「『勝てなかった試合』なんて無い、それは負けるべくして負けたのだ。」って飲みの席で誰か言ってなかったっけ?
(文責:MIKA) 




2013.02.10@中央区総合スポーツセンター
vs アトレチコ東京
28: 18

 
2日連戦となったこの日はおなじみのアトレチコ東京さんとの久しぶりの練習試合であった。相変わらずこの日もコートの床はまるでMASUDAMASUのトークと同じくらいすべるすべる…
 序盤は両チームとも男子がミドルシュートで点を取り合う打ち合いとなる。正直ミックスの試合でこういう展開は個人的には好ましくない。もちろん大会でど うしても勝利にこだわりたいという場合にはこのような展開もありかも知れないが、あくまで練習試合なのだからいろいろな形をできないなりにも試してみて、 各メンバーとのコンビネーションなど確認し合って試合に臨んでもらいたい。約3時間試合を見ていても28点中相手完全に崩してからの得点というものは非常 に少なかった。ほとんど個人プレーによる強烈なミドルシュートばかり…。これではあまりに芸が無いし、練習試合をしている意味がない。特にうちにはそれな りにテクニックのある男子メンバーがいるのだから、そういうメンバーがむしろ中心になって女子ゴールを演出したり、未経験の男子へお膳立てしてみたり、その くらいの余裕は持ってプレーをしてもらいたい。たとえゴールにならなくてもあくまでそれが練習試合なのだから…。ボールが回ってこなければ女子にボールを 触らせる機会が減るし、未経験男子なんかにも特に練習にならなくなってしまうという事を理解してプレーをしていただけると助かる。もちろんテクニックのあ る男子メンバーだけではなく、これに応える事ができるよう他のメンバー、特に女子メンバーは「できない、分からない」と言っているだけではなく、できな い、わからないのなら練習に極力参加してフットサルに必要な技術を身につける努力をしてほしい。できる者とできない者、男子プレーヤーと女子プレーヤーの 歩み寄りが大事なのである。そういった意味では3時間やったにもかかわらず、点数の割に攻撃面では中身に乏しい一戦となってしまったのが個人的には残念で ある。
 守備の面では、相手のテクニックのある男子メンバー数名に強烈ミドルを何本か決められたり、こちらの凡ミスもあったが最近にしてはまだ声を出し合って守れ ていたように思える。まだまだサイドの裏を完全に取られる危ない場面も多々あったが、ゴレイロのヤク中心に各メンバーがフォローしあって守れていたのではないかと 思う。
 今日はトライアルでじゅんじゅんとマイマイにピヴォに入ってもらったが、それなりに中央でプレッシャーをかけていてくれたし、時折効果的なディフェンス を見せてくれた。マイマイに関しては分からないなりにもピッチを激しく動きまわり、この日はお見事2ゴール、目下得点女王に!!じゅんじゅんも決定的な シュートミスも相変わらずあったが、1ゴールきれいな得点シーンもあって、常に頭で考えながら動いてくれていて、燻し銀?のプレーを随所に見せてくれてい た。両名とももう少しゴール前への入り方を工夫するともっともっとゴールが生まれる気はする。女子が2名しかおらず大変でしたがお疲れさまでした。
 しかしやはりこの日も一際輝きを放っていたのが目下覚醒中の借金王。あのでかい図体から最近は細かい足技まで覚え、ディフェンスもかなり頑張っていた。 そして待望の今シーズン初ゴールもフットサルらしい角度を付けてのトォーキックからの右足一閃。なかなかのナイスゴールでした。

 今年に入って何戦か練習試合を行っているが、どうもここ最近は攻撃も守備もちぐはぐというか、うまく機能していないように思える。攻撃では決定力が男女 とも一段と落ちているし、美しい形が数少ない。守備ではカウンターをくらう場面も増えていれば、フリーでシュートも打たせ過ぎの感がある。何とか修正して いこう。もしくは加齢による衰えなのだろうか・・・。



2013.02.09@しながわ中央公園
vs FCクローバー
1:6
vs BOSCO
6:1
vs FC himari
1:6
 
 この日は久しぶりに3チームも呼んでの練習試合となった。天候はなかなかの快晴。1 戦目は初対戦となるFC himariさん。代表者の方が非常に礼儀正しく好印象、プレーも男女が上手い事バランスがとれていてミックスチームとして非常にいいチームであった。完 全に押されていたというわけではないが、中盤からのパス回しからシュートまで持っていく過程はうちより断然勝っていた感がある。そして、まあ女子プレー ヤーのシュート力のあることあること。しかも枠にしっかり飛んでくるし、お見事であった。うちも決定的チャンスは何度かあったが、今日はいつも以上にこと ごとく外れる…特に昨年の得点王ASOがこの日は大ブレーキ!!まさかの無得点に終わる。終わってみればFUKSHOの1点のみ…しかし自我自賛ではない が、この1点の形はFUKSHO,ASO,仮入部のバネの息のあったパス回しから流れの中からの得点。う〜ん、ナイスゴール。
 2チーム目はこれも初対戦となるBOSCOさん。試合前のアップもチーム全体でやっていてなかなかまとまりのあるチームであった。実力差はあまり感じな かったが、たまたまこの一戦はカウンターが何本か決まって終わってみれば久しぶりに勝利。まあ、うちが相手より女子1名多い状態でやっていたし、ある意味 ハンデもあるかな…しかし今年は早くもHIROに2点目、タカコにも初ゴール。素直にこれは喜ばしいことだが、まだまだ外す場面の方が目立っているので、 ゴール前での精度をもう少し身につけたいところである。
 3チーム目は、2年前、昨年12月と立て続けに大惨敗を喫しているFCクローバーさん。「いい練習になるでしょ!?」となぜか自分は欠席なのに上から目 線でマッチメイクしてしまった前副キャプテン(女)…いったい何回チームを複雑骨折に合わせれば気が済むのであろう…。まあ今回は4本くらいしかやらな かったし、相手も前回とメンバーも大幅に変わっていたので失点は6点で済んだが、相変わらずきれいなパス回しで、ちょっと気を許すと確実に裏のスペースを 突いてくるし、中央の空いたスペースも逃さない。さすがである。しかもうちらと対戦したころにはバテていただろうに、この差…。いったい何なんだ…。こち らは前回ほどではないにしろ防戦一方で、この日は一人気を吐いたマサシの力技の1ゴールのみ。やっぱり強かった。
 この日のAfterは餃子パーティー。8人で10人前をがっつり頼んで、円卓になかなか豪快な大皿が2つ。餃子好きにはたまらない光景が広がった。そし て2次会は、まさかのみさき宅。迷惑なことに男子5名でみさきの家へ侵入。なぜみさきがこんな強引なお宅訪問を受け入れたのか…それは謎(?)途中自宅で 洗濯中だったきぃちゃんも参戦。酔っ払いのマサシに絡まれる…。そして気づけばASOとマサシが乱闘騒ぎ、FUKSHOと借金王は止めに入るが、とんだトバッチリ…。しかもFUKSHOは腕をかまれ内出血・・・。当の両人はなぜか無傷。この二人ははやくも今年の反省大賞にノミネートされる。
何かが間違っている1日であった。



2013.02.02@しながわ中央公園
vs エビデンス
16:7
vs PERIGUEJO
4:22


 2013年最初の対外試合は上島がキャプテンを務める会社チーム「エビデンス」(「Canon砲」ではない)さん、昨年に対戦した会shの同僚チーム「PERIGUEJO」さんを招いての一戦となりました。
ゼロワンの幻の10番だったパキスタン人(Mr.U)がエビデンスさんで参戦し、キャプテンとの因縁のガチンコマッチアップか、と思いきやインフルエンザ?でまさかのお休み。やっぱり幻は幻のまま・・・。
 さてゼロワンは2チームに分けての試合となりましたが、PERIGUEJOさんには両チームとも完敗。昨年対戦した時も、MIX歴の長い良いチームと感じましたが、前回に比べて失点を抑えることができませんでした。
 前回はいなかったサッカースパイクを持ってきてしまうような経験者女子の参戦と、2チームに分けたことにより戦力が分散してしまったことも原因ですが、 守備の際のポジショニングの悪さが失点につながっているように思います。相手チームもゼロワンと同じ年代、参加人数も少ない中、ゼロワンのメンバーのほう が早く息が上がり、走りきれていませんでした。そ れはポジショニングが悪い→上手く守れず相手に走らされる→追いつけず失点、を何度か繰り返すうち、早く疲れてしまい、攻めの時も守りの時も走り負けてし まうし、疲れて無理なパスも多くなり、パスカットから失点してしまう。そんな悪循環をPERIGUEJOさん相手には続けていました。守備練習だけするの は難しいですが、チーム練習試合中でも構わないので、ずっと言われている「ゴールと相手の間に立つ」「中に入れないように外へ押し出す守り」、そして 「ボールから目を離さない」を意識してみることも必要かと思います。やみくもにボールを持っている相手を追いかけてもよい守備はできません。
失点の多さで守備に目がいってしまった試合ですが、そんなPERIGUEJOさん相手にハットトリックを決めたとし、今年も年齢を感じさせない素晴らしいプレーでございました。
 またエビデンスさん相手にFABREGAS、you、ゆうたで見せた流れるようなパス回しからのきれいなゴールもお見事でした!このプレーを見ている と、走ることと動きながらのプレーってほんとに大事で、得点源になるのだなあとつくづく思いました。欲を言えば、フィニッシュは女子に。。。女子、いいポ ジショニングと効果的なランニングで今年はゴールを量産しましょう!
 しつこいですが、「走る」ことは守備でも攻めでも大事です。いいプレーがあるところには必ず献身的な、効果的な走りがあります。足をつったりょーやの交 代で入ったFABREGASが「38歳のおっさんに走らせるな!」と笑っていましたが、一番若いりょーや!、足をつってアラフォー男子に代わってもらって る場合じゃないぞ、コラァ!!!
 と、 走り過ぎたせいか、FABREGASが(たぶん)はじめて飲みWドタキャン。空いた席にエビデンスさんより一守氏(上島夫妻結婚パーティーの幹事)が滑り 込み当選。「ピザが食べたかった」という宴会室長・借金王のチョイスでゼロワンらしからぬイタリアン的なお店へ行ったあとは、「大井町と言えばカラオケ」 というぴぃの掛け声でカラオケ突入。唄えなかったら一杯飲むゲームで「90年代メドレー」を入れ、youに「ぼく6歳でしたから無理です!」と言われても 聞く耳持たず90年代を入れ続ける大人たち・・。大人気無いねぇ〜。
(文責:Mika)